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TDRで撮影するのに向いている焦点距離は?ショーやパレード編

パークの撮影にベストな焦点距離ってどれぐらいだろうか?という疑問の参考になるべく、しょっちゅうパークに行っている私が撮った写真とその時の焦点距離をひたすら紹介する記事を書いた。

spica-mic.hatenablog.jp

が、ショーやパレードについて書いていたら収まらなくなってしまった。
そのため、ショーやパレードについてはこちらに分けた。   

それでもこの記事1.2万字以上ある。 長いですがどうかお付き合いください。

もはや目次から長い…

使用している機材

ここから載せる写真はCanonの入門機(センサーサイズはAPS-C)にレンズはキットレンズの望遠ズーム(55-250 mm)をくっつけて撮ったもの。
(一部違うレンズで撮った写真もあるが、その時はその写真のところに併記する)

もっといい機材・レンズを使い良い腕があればもっときれいに撮れると思うが、焦点距離が同じならば撮れる画角は変わらないはずなので、必要な焦点距離の確認にぜひご利用くださいませ。

CanonAPS-Cなのでフルサイズで相当する焦点距離も併記してある。
フルサイズやCanonAPS-C以外のカメラをお持ちの方は、フルサイズの焦点距離からそれぞれ計算してください。
APS-Cのサイズはメーカーによって若干違うみたいでCanonNikonよりも小さい。)

東京ディズニーランド

まずはランドのショーやパレードから

パレード

ではまずパークのショーエンターテインメントの顔ともいえるのではないか?というパレードから。
現在はドリーミングアップや東京ディズニーランドエレクトリカルパレードドリームライツ、そしてそれぞれの季節の限定のパレードが行われている。

パレードルートと一口に言っても場所によって幅も違うし、フロートや出演者が移動するので何列目までなら〇mmくらい!とは言えないが、いわゆる望遠ズームレンズを使うことになるだろう。

写真を見てもその写真を撮った日にどのポジションで観たかはっきりは思い出せないので、あいまいな情報になってしまうが、なんとなくでいいので感覚がつかめる…かな。

最前列や2列目の場合など

最前列や2列目などかなり前方に陣取れた場合、かなり近いのが特徴。
またプラザでベンチに座れた場合、目線が最前の時よりは高くはなるが距離はかなり近い。

フロートの上にいるキャラクターをバストアップで撮りたい場合は、フロートのサイズや高さにもよるが100~200 mm(35 mm換算160~320 mm)程度かなあ。
フロートが真横に来た時に撮ることもあれば、やってくるフロートを抜いたりと、被写体との距離がけっこうバラバラなのでけっこう焦点距離の幅がある。

たとえばこれはおそらくキャプテンフックスギャレーの向かいあたりの、2列目か3列目で撮った写真だが、124 mm(35 mm換算198.4 mm)

これはクリスタルパレス向かいらへんにあるベンチから、高さのあるドリーミングアップのプルートに思いっきり寄るのに209 mm(35 mm換算334.4‬ mm)

フロートには乗らず歩いているダンサーさんやキャラクターを撮影するなら、50~120 mm(35 mm換算80~ 192mm)程度の標準~中望遠域が必要。

これはおそらくプラザの座り見2列目ぐらいで64 mm(35 mm換算102.4‬ mm)

フロートも含めて撮るならもう少し広角側を使うことになる。

例えば…と写真を探したが、最前列付近で見ているときにフロート込みでキャラクターを撮った写真がまったく見つけられなかった。
近くにいるとアップで撮りたくなってしまう私(視野が狭い…)

そして最前列だと魚眼レンズ(私のレンズは10 mm=35 mm換算16‬ mm)を使えば全体を写すことも可能。
隣の人の映り込みに注意!

逆にフロートの細かな装飾をアップで撮るならキャラをとる時以上に望遠域が必要になることもあるかも。

近い分とっても楽しいけど、撮影目当てだと標準域も望遠域も使いたくなって撮影者泣かせなのが座り見前方の特徴かな?
キットレンズの55-250 mm(35 mm換算88-400 mm)をつかってるけど、たまーに55 mm(35 mm換算88 mm)より引きたい!ってなることがあるぐらい。

エリア内で見る場合

最前や2列目とまではいわないが、座り見4~7列目ぐらいだったり、座り見エリアがそれほど広くない場合に立ち見2列目ぐらいまでに陣取った場合

フロートの上のキャラクターを狙う時の焦点距離は最前列とさほど大きな違いはないような気はする。
パレードは移動してくるから、向かってくる途中で撮るか真横に来た時撮るかで変わる距離の違いのほうが、自分が座った位置が1列目か3列目かの距離の違いより大きい。

たとえばこれはトルバドールタバン向かいあたりの座り見が5~10列ある日の立ち見1列目か2列目だとおもうが、200 mm(35 mm換算320 mm)

ただフロート全体を撮ろうとしたり、歩いているダンサーさんやキャラクターを撮ろうとすると、どうしてもほかのゲストの頭が入りやすくなる。そのため、標準域を使うことはあまり無くなり、望遠でフロートの上のキャラクターやフロートの一部を抜くことが多くなるような傾向はあるかも。

私は望遠ズームはキットレンズ(55-250 mm)しかもっていないが、おそらく広角側が35 mm換算160 mmぐらいから始まるズームレンズで不便を感じることはあまりなさそうだなという感覚。

遠くから見る場合

それほど早くから場所とりをせず、テキトーな場所で見る場合、よっぽど空いている日を除いて遠巻きに見る感じになるので、これはもう望遠ズームを使うしかない。
また季節もののパレードで停止する場合、ミッキーが止まる位置のような激戦区の場合も、座り見のエリアが広く設定される。こういった場所で後ろの方から見る場合もフロートとはかなり距離ができる。

立ち見最前列を除けば、歩いているダンサーさんやキャラクターをとることは前方の人の頭にかぶって難しいと思うので、フロートの上に載っているキャラクターを中心に撮影することになるのではなかろうか。

たとえばフロートが非常に高かったハッピーハロウィーンハーベストのミッキーを、おそらくプーさんのハニーハントファストパス発見所の横あたりから250 mm(35 mm換算400 mm)で抜いた写真がこんな感じ。

もう遠いところは遠い!としか言いようがない。望遠があってもあっても足りないかもしれない。

キャッスルショー:(ジャンボリミッキー!…?)

お城の前で上演されるショー。
ステージが組まれてがっつりショーをやることは近年珍しくなってしまっている。

キャッスルショーのステージはかなり高く、比較的遠くからでも観ることができるが、そういう時はランドの撮影で一番長い焦点距離が必要なシチュエーションといっても過言ではないぐらいだ。
昨年(2019年)の夏には散水ショーのオー!サマー・バンザイは濡れないようプラザの芝生の柵の後ろから観たけれど、250 mm(35 mm換算400 mm)じゃこんなサイズ。

600 mm(35 mm換算960 mm)でももっと欲しい!ってなるぐらいなんじゃないか…?


とはいっても、おそらくしばらくステージを組んでキャッスルショーはやらないと踏んでいる。

今シンデレラ城の前で公演があるのはジャンボリミッキー!
キッズじゃない我々は近くのエリアに入れないので参加するとしたら遠巻きに参加することになる。

パレードルートを通過する間はパレードルートのほうを参考にしてもらうとして、お城の前の人の山の後ろらへんで撮影するとしたら、250 mm(35 mm換算400 mm)だとこんな感じ。

まあ撮るなら、あの振り付けをどうしても!という願望がなければパレードルートで撮るのが正解な気はする。

シアターオーリンズ:レッツ・パーティグラ!

現在はレッツ・パーティグラが上演されているシアターオーリンズ

座った席に分けて何枚か載せてみる。
抽選なので座席情報は正確です。

ショーの途中に通路を出演者が通るのだが、その時は撮影していないのでよくわからない。
通路側に座るならプラスで広角レンズが必要かも。

1列目の上手側端っこのほう

最前列の端っこのほうのほうの場合、とにかく近い!
あと舞台が低いので、全身を撮影できるのは最前列(場合によっては2列目も)のみである。

舞台中央部付近のキャラを撮るなら中望遠域
下の写真は55 mm(35 mm換算88 mm)

舞台中央付近でこちらを向いているキャラをバストアップで撮るのにもそんなに焦点距離はいらない。
これは100 mm(35 mm換算160 mm)

かなり端っこのほうの席だったので、中央付近の最前や2列目だともっと広角側を使うことになるかも。

またシアターオーリンズには左右に高くなっている部分があり、時々出演者が上がってきてくれることがある。ここはとにかく近い。

55 mm(35 mm換算88 mm)では3人が収まりきらなかった。

以上のことをまとめると、前のほうだと標準~望遠の比較的高倍率なズームを持っていくか、近すぎてor遠すぎて撮れないものもあると割り切ると撮りやすいのではないかと思う。

中央付近4列目

舞台中央部までの距離はおそらく先ほどの1列目の端っこの方と大差ないのだが、前の人が写り込まないように望遠で撮りがち。

180 mm(35 mm換算288 mm)でドアップに。

中央付近の3列目以降ぐらいになると、標準域は頭がかぶるので使いにくいが、望遠といってもそこまで焦点距離が長いレンズはあまりいらない印象。
それこそナナニッパとかが使いやすそうイメージ(使ったことないので使い勝手に責任は負えません)

下手側9列目

全部で15列ぐらいなので(たぶん)だいたい真ん中ぐらいの時。

舞台が低いため正直なところ前の人の頭がかぶってしまう。
ショーを見て楽しむ分には十分だが(強いて言えば遠い)、撮影する分には不便な席。

中望遠域だと頭ばかりうつってしまうので、あんまり使えない。

250 mm(35 mm換算400 mm)でこんな感じ。

まあ頭も写っちゃうけど…使えるかなってぐらいかな?

下手側の高い台に乗ってる出演者なら頭を気にせず撮れる。
9列目だと200 mm(35 mm換算320 mm)でバストアップでがっつり撮れる。

2人いるならもう少し広角側で。
135 mm(35 mm換算216 mm)でこんな感じ。

上手側最後列付近

とにかく後ろ!端っこ!って感じだったこの日。
舞台が低いのでどうしても前の人の頭が気になってしまう。

250 mm(35 mm換算400 mm)でこんな感じ。

400 mmくらいあればもっと隙間から抜けるかなあ…?

上手側の台に乗ってるときはもう少し前の人の頭が気にならずに撮れる。
231 mm(35 mm換算369.6 mm)でこんな感じ。

ザ・ダイヤモンドホースシュー

ランチショートディナーショーが実施されているショーレストラン
私はディナーショーであるミッキー&カンパニーしか観たことないが画角はランチもディナーも関係ないだろう。

座席とともに写真と焦点距離を掲載するが、席は引換券で記録が残ってるので座席の情報は正確。

S席2列目

1階席の1~3列目と舞台の隣のバルコニー席がS席。

最前こそ座ったことないが2列目なら何度か座ったことあるのでその時の写真を載せてみる。

S23から109 mm(35 mm換算174.4 mm)でこんな感じ!

おなじくS23で舞台手前側に来たミッキーとミニーの絡みを撮るのに、89 mm(35 mm換算142.4 mm)

S席2列目で舞台全体撮った写真はなく、一番広角ぽいなあと感じたのはS22から70 mm(35 mm換算112 mm)で撮ったこれ。

舞台全体撮るには55 mmより広角側が必要なのだと思われる…。

とにかくS席は近い!A席とかでもよく見えるんだけどでもやっぱりS席が好き!

S席バルコニー

バルコニー席はとにかく近い!

一度だけ座ったことがあって、キットレンズの55-250 mmをくっつけていったが、写真を撮るにはもっと広角側が欲しかったなとおもっている。

こちらに来てくれたときは55 mm(35 mm換算88 mm)だと焦点距離長すぎた。

ファインダーをのぞかないで上でミッキーガン見してたので大事な部分が切れてしまっている。私はあほなのか…?

舞台の反対側を撮るのにも100 mm(35 mm換算160 mm)もあれば十分

望遠域なんてほとんど使わなかったし、標準から中望遠のズームレンズを付けたらよかったなと反省。持ってないけど。

A席1階

A52からの写真をいくつか。
A席でも座席が詰まっているわけじゃないしステージの高さもほどほどにあるので、そんなに頭は気にならない。

84 mm(35 mm換算134.4‬ mm)でだいたい舞台全体が撮れた。

バストアップで撮るならそれなりに望遠距離が必要。

235 mm(35 mm換算376‬ mm)でこんな感じ。

A席2階

A席2階は距離もあるし、見下ろす感じにはなってしまうが、比較的中央付近から見られるし、2階席は1列しかないから頭も気にならない。
ショーを全体的に俯瞰するように見るのには一番いい席かも知れない。

A91だと55 mm(35 mm換算88 mm)で舞台全体が撮れた。

舞台全体を撮るならやっぱりA席2階がいちばんいいなあ…。

250 mm(35 mm換算400 mm)あれば、(もちろん舞台上のどこかにもよるが)バストアップで撮れた。

この席だとキットレンズの55~250 mmがまさにぴったり!w

B席1階

B席は2階しか行ったことがないのでB席の1階のことはわからない…。
つまり写真もありません。ごめんなさい。

B席2階

B席2階はA席2階と比較して角度がついてしまうが、若干近くなる。
B83からの写真をどうぞ。

60 mm(35 mm換算96 mm)で舞台が全体的に撮れた。

178 mm(35 mm換算284.8 mm)でこんな感じに出演者一人全身で撮れた。

この席でも画角だけを見るとキットレンズの55~250 mmがぴったり。

ポリネシアンテラス・レストラン

現在はディナーショーのミッキーのレインボールアウが上演されている。

申し訳ないことに私はS席しか座ったことがない。
以前のランチショーはB席も座ったことがあるが、メインはキャラが座席にまであいさつに来てくれる時の写真なので、あんまり舞台の写真がない。

S席最前列

S11だとミッキーが舞台上手前側に来ていると60 mm(35 mm換算102.4 mm)でもこんなにアップで撮れる。

近い!

後ろの方でもすごく遠いわけではないので300 mm(35 mm換算 480mm)もあったら十分だろうなあと思うけど、実際に撮ったわけではないのでわからない。

また行ったら随時更新します。

東京ディズニーシー

つづいては東京ディズニーシーのショーについて

ハーバーショー:季節限定のハーバーショー

ディズニーシーに入園してミラコスタの屋根の下を抜けると広がる海では、現在は季節ごとに限定のショーが行われている。

ファンタズミックは終了したので、ファンタズミックについては書かない。 
いやファンタズミックはちょっと前まで東京ディズニーリゾートで一番撮影が難しく、一番撮影に燃えているヲタクの撮影合戦みたいになってた…。

いかんせんエリアが広いので一応分けて。

ピアッツァ・トポリーノ

ミラコスタの目の前に広がる広場のピアッツァ・トポリーノ
ほとんどのショーのメインステージもここ。

ここの鑑賞エリアとにかく広い!!!!!!!
混み具合にもよるけど座り見エリアはめちゃめちゃ深いU字型で、立ち見最前列中央はかなりステージから離れることも。


座り見の真ん中よりちょっと前ぐらい(だったと思う)から、250 mm(35 mm換算400 mm)で撮ったらこんな感じ。

運を使い果たして2列目の端っこのほうがに座れた時は、 ステージから降りてくれたらめっちゃ近い!
79mm(35 mm換算 126.4mm)でこんな感じ!

この席でもステージの上の出演者のバストアップが撮りたいならなんだかんだ200 mm(35 mm換算 320mm)ぐらい必要。
下の写真は175 mm(35 mm換算 280mm)

船の上だとたとえこの座り見2列目でも250 mm(35 mm換算400 mm)でもこんな感じ。

上陸しないキャラクターを撮るにはかなり前のほうに入れたとしても、かなりの望遠が欲しいかも…!

立ち見で隙間から撮るとなると、比較的前方でもステージの幅が広いこともあって、250 mm(35 mm換算400 mm)でもかなりトリミングが必要な感じに。

ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ

少し広場になっていて、昼間のショーではここもキャラクターが上陸して踊ったり演技したりする。

が、なんと私はここの広場で座ってショーを観たことがない。
またほかのポジションをとって写真を撮ったら随時更新します。

ステージの下手側の草や木の生えてるところの柵の後ろの立ち見3列目くらいで隙間から撮ると下の写真の感じ。
ここのステージはそこまで広くないので250 mm(35 mm換算400 mm)でも十分に撮れる。

まあ立ち見3列目ぐらいなので、出演者が特定の角度に収まってくれないと前の席の人の頭しか写らないけどね笑

リドアイル

リドアイル座り見の前のほう(3列目くらいかな?)に座るとかなり近い。
観客のほうまで来てくれると79 mm(35 mm換算126.4 mm)でもこのサイズ

それでもバージから降りないと、250 mm(35 mm換算400 mm)でこれぐらいだけど…。

この日は見下ろすように撮ってるのでおそらく立ち見だと思うけれど、
163 mm(35 mm換算260.8 mm)でこんな感じ。


場外になってしまうが、リドアイルの場外の橋と橋に囲まれた部分からもリドアイルでやってるショーがよく見える。
ちょっと調べたところこの橋はポンテ・デル・リドとラ・ドルチェ・ヴィスタというらしい。

まあ距離は遠い。250 mm(35 mm換算400 mm)でこれぐらい。

私たちゲストがリドアイルにわたる橋のポンテ・デル・リド寄りでも、ラ・ドルチェ・ヴィスタを通ってリドアイルに向かうキャラクターがこっちを向いてくれると、250 mm(35 mm換算400 mm)あればこれだけ寄って撮れる。

ラ・ドルチェ・ヴィスタ側に撮ったら広角側も欲しそう…!

プロメテウス火山

プロメテウス火山の前はここに船が止まることはないが、入場時と退出時に近くを通って出演者たちが手を振ってくれる。

250 mm(35 mm換算400 mm)でこれぐらい。

ショー中は遠いし、ぼんやり眺める感じになってしまうけど…
250 mm(35 mm換算400 mm)でこんな感じ。

ドッグサイドステージ:ハロー、ニューヨーク

S.S.コロンビア号に隣接するドッグサイドステージでは現在ではハロー、ニューヨークが上演されている。

このショーは客席降りがあるが、その写真については今回は触れず(私が撮っていないため)ステージ上に限って紹介する。

正直、どこの席で観たか全く覚えてないので、その日の写真を見てなんとなくこの辺で観たんだと思われる、みたいなところまでしか言えません…。ごめんなさい…。

ただあんまり後ろの方の席に座ったことがないので、後ろの方の席でどれぐらい望遠が必要かわからない。
立ち見とかもはや未知。

そして、全体を撮った写真は座り見だと前の人の頭だらけになっちゃうのでありませんでした。
出演者のバストアップの写真ばかり。

これは角度的におそらく前から中央ブロック10列目前後(7~12列目とか?)に座った時だと思われる写真。
135 mm(35 mm換算216 mm)

下の写真は見上げてる感じなのでもうちょっと前な気がする。中央ブロック3~5列目くらいかな?
100 mm(35 mm換算160 mm)でもだいぶ寄れてる。

最初は船の上からキャラに登場するけれど、これは200 mm(35 mm換算320 mm)で撮った。

前方の真ん中あたりなら超望遠域とは無縁な印象

ただこのショーは左右に広くて、端のほうに座っていると、舞台の反対側がかなり遠い。
下の写真は一番下手側のブロックの5列目ぐらいから、214 mm(35 mm換算342.4 mm)で舞台の中央より上手寄りのグーフィーを撮影したもの。

グーフィーええカメラ持ってるなあ

端っこのほうに座るなら比較的望遠域が必要そう。

そして通路を通るキャラを撮るならもちろん広角レンズも必要になる。
どこに座れるかで必要なレンズが変わってきそう…!

ケープコッド・クックオフ:マイ・フレンド・ダッフィー

舞台はそこまで大きくないが、奥行きのある会場である。

舞台自体が比較的高さがあるので後ろの方でもキャラクターは小さくなってしまうが頭だらけで全然見えない!ってことにはなりにくい会場ではある。


下の写真は、下方から見上げるようなアングルになっているので、比較的前方の席に座れた日に撮影したと思われるが、100 mm(35 mm換算160 mm)

もっと前の席(確実とは言い切れないが一番前のテーブルだと思われる)だと、同じ100 mm(35 mm換算160 mm)でもこれぐらいドアップに

比較的後ろの方の席だと250 mm(35 mm換算400 mm)でも全身が写る。

あんまり後ろの方の席に案内されることはないような印象はあるとはいえ、混み具合やちょっとしたタイミングで使いやすい焦点距離が大きく変わるかも。

さいごに

なんかどのショーも、どんな構図の絵が撮りたいか、どこに座るかで変わってしまうので、人によっても好みが違うし、同じ人が同じショーを撮影するのでもどの席がとれるかによって変わってしまう。

焦点距離の幅が広い望遠ズームが使いやすいかなとは思うけれど、画質とかこだわりとか金額とか腕力との兼ね合いを考えるのが結構難しい。
でもそこが奥深さであってどんなレンズを買って持っていくか考えるのが楽しいのも事実。

よかったらショーやパレード以外のこちらもどうぞ

spica-mic.hatenablog.jp

また普段あんまり行かないポジで写真撮ったら、随時更新予定です。