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【MASCOSホテル 宿泊記】グラントワで劇団四季を観た後は

この夏に劇団四季の全国ツアー「ジーザス・クライスト=スーパースター」を観に、島根県芸術文化センターグラントワに訪れた。

www.grandtoit.jp

夜公演でその後東京に帰るのも難しいので、駅周辺で宿泊しようと押さえていたのがMASCOSホテルである。

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アクセス

島根県のJR益田駅から徒歩5分

山陰本線山口線が乗り入れるJR西日本益田駅から歩いて5分程度の好立地。
公式では5分と案内しているがそこまでかからないと思う。

バス停の最寄りは益田駅前の隣の「労働会館前」、通称「ろう館前」
ホテルのすぐ目の前がバス停である。

萩・石見空港からは車で約10分。
空港では定期便に合わせて益田駅と結ぶバスがでているのでこれを利用するのも手。
私も車を借りていなかったのでこのバスの定期便で空港まで移動した

https://maps.app.goo.gl/7XHBLSxgF9fKYRnj7maps.app.goo.gl

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公式サイトには東京、広島、米子、博多からのアクセスの記載があるが、一番遠いはずの東京だけ2時間弱でアクセス可能で、それ以外は3時間前後と記載されている。
萩・石見空港から近く、萩・石見空港の定期便は羽田便のみだからである。
あたりまえかもしれないが、飛行機って早いんだなあとあらためて。

周辺情報

道路を挟んで向かい側にローソンがあるので何かと便利。
駅に向かって歩いて行っても別のローソンがある。

今回目的地だった島根県芸術文化センター グラントワは大通り沿いを歩いて15分程度
バスでも行ける。
バスは結構本数あった。

客室

私が泊まったのはスタンダードナチュラルのお部屋

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ベッドルーム

スタンダードながら、わりと広々としたお部屋。

ベッドはゆったりダブルベッド
ワイドというクイーンベッドのお部屋もある。

入ってすぐのところは土足の土間っぽいエリアだが、ベッドやデスクは一段上がったフローリングになっていて裸足でくつろげる。

冷蔵庫や、衣類が吊るせるラックは土間エリアにあるので、都度脱ぎ履きしないといけないのはちょっとめんどくさかった。
使い捨てのスリッパはあるので足を差し込むだけとはいえ。

衣類が吊るせるラックには消臭スプレーやブラシが備え付けられている。
また小型の金庫もここにある。
つまり枕元からはちょっと離れている。

この土間っぽいエリアも十分広くて、機内持ち込みサイズのスーツケースであれば問題なく広げられそう。
(今回はスーツケースでなくボストンバッグ旅だったので未確認)

冷蔵庫・ポット類

冷蔵庫は土間っぽいエリアにある。
水も500 mLペットボトル1本は備え付け

ポットはデスクに
ポットと冷蔵庫が離れてて動線はあまり良くない。

お茶はオリジナルブレンドかなにか、普通の緑茶ではないティーバッグが備え付けられていた。
コーヒーはフロントのアメニティバーにあるので自分で部屋に持っていく。

デスク

ベッドの隣にデスクがある。 前述のポットとお茶以外に、電話、ライト、メモ、ボールペンなど必要なものはだいたいここに揃っていた。

有線LANのポートもあるがLANケーブルは備え付けられていなかった。
メイクするのに使える自立する折りたたみ鏡もあった。

バスルーム

スタンダードだとコンパクトなユニットバス。
新しく、清潔感があった。

バスタオルとフェイスタオルがワンセット
大浴場(後述)にはないので、部屋に備え付けのこのタオルをもっていく。

シャンプーやコンディショナーは個包装ではなく備え付けのポンプのタイプ。 部屋のお風呂は使わなかったが、大浴場に設置されているものが部屋にも設置されているようだ。

歯ブラシやボディタオル、ヘアブラシ、綿棒やコットンなどはフロントのアメニティバーから持っていく。
おそらく化粧水や乳液などはなかったはず。

館内情報

客室以外について。

温泉

大浴場付き、しかも温泉である。

「益田温泉」は、平成29年の4月にMASCOS HOTELの敷地内の地下深くに流れる源泉から直接汲み出された、正真正銘の天然温泉です。温泉法第2条別表第1項の炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)の項に該当する泉質で、滑らかな肌触りが特徴のアルカリ性。「肌にやさしい、美人の湯」です。

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とのこと。

大浴場はさすがに撮影できないので、公式Instagramの写真を確認してほしいのだが、(少なくとも)女湯は本当にこんな感じで明るく広々としていた。

ちなみにミストサウナもあるらしい。
あまり利用している人はいなかった。

洗い場のシャンプーなどは、ペリカン石鹸のプロバンシア
シャンプーとトリートメントちゃんと別。これ大事だよね。

シャンプー&コンディショナーはラベンダーの香りで、ボディソープはアーモンドの香り。
特にボディソープの香りがとても良かった!

フロントのアメニティバーには部屋に持っていける個包装の洗顔料やスキンケアアイテムは扱っていなかったが、大浴場の脱衣所にある洗面台には、クレンジング化粧水乳液と一通りアメニティとして揃っていた。
いずれも持ち出せないポンプのタイプで、特に有名ブランドのものではないが手持ちがない時には重宝する。

レストラン MASCOS BAR&DINING

1階にはレストランが。
朝食をつければここでの提供になるほか、ランチとディナータイムは外部のお客様向けにも開放している。
おしゃれなカジュアルなバーである。

そこそこお酒の種類もあるし、ここで飲んであとは部屋でくつろぐのもおすすめ。

さいごに

なかなかこだわりも感じる丁寧な雰囲気のホテルだった。