パークで大好きなアトラクションのひとつ、カントリーベア・シアター(以降、カンベアと表記)
沼にずぼずぼはまった人たちと比べられると、そこまでじゃないかもごめんなさい…と気が引けるが、それでも好きなことには変わらないので愛を語る。
ここがすごい!ポイント
さっそくどこがすごいかどんどん挙げていこう。
機械仕掛けの人形×音楽
カンベアは、機械仕掛けの熊の人形(いや熊形?)によるカントリーミュージックのコンサートなんだけど、
機械仕掛けの人形と音楽が裏切るわけなくない?
その通り、裏切りません。
私はイッツ・ア・スモール・ワールドも、シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジも大好きなのでこれはもはや性癖なのかもしれない。
機械仕掛けの人形と音楽の組み合わせは最高
心温まる系の音楽だったらほんとうに最高。間違いない
ありがとうカントリーミュージック
待合室も出口もBGSを感じる
待合室が、出演する熊ちゃんたちの肖像画や、関連アイテムがずらり!
特にお気に入りなのを1つだけ。
この写真は出演する熊ちゃんの一人、テディ・バラをモチーフにした香水のポスター。おしゃれでしょ。これマジで販売してほしい。
劇場から出ると、出演する熊ちゃんの楽屋になっててこれも愛しい。
季節感がある
通常版「カントリーベア・ジャンボリー」のほかに、
初夏からクリスマス前にかけて上演されている「バケーション・ジャンボリー」、
クリスマス期間の「ジングルベル・ジャンボリー」
…と季節によって上演されている演目が違う
すごくない?パークでこんなに季節感感じられるアトラクションカンベアしかなくない?
衣装も曲もガラッと変わるのでほんとにすごいとしか言いようがない。
ちゃんと熊がしゃべってる
いや劇場で機械仕掛けの熊ちゃんたちが歌うわけだけど、スピーカーひとつ!とかでごまかされてない!
ちゃんと熊の方向から声が聞こえるの…(前のほうの真ん中付近に座るとよくわかる)
えっこれすごいと思わない…?
すごいよ手が凝ってるよ…。マイク使うホールのコンサートより音に立体感あるもん…。(それは言い過ぎ)
なんといっても出演者が魅力的
とまあ今までいろいろ好きポイントを挙げてきたわけだけど、やっぱりいちばんは熊ちゃんたちが魅力的
出演者に1匹1匹愛を叫んでいこうと思います。
ヘンリー
カントリーベアバンドのリーダーで司会進行役
話はうまいし頼れるリーダーって感じだし個性強すぎるバンドメンバーまとめられるのすごいし歌もうまいし
圧倒的安定感が大好き。
あと夏のぴちぴちTシャツがえっち
ゴーマー
ピアノ担当。ピアノの腕は一流(バフ談)
寡黙な性格なのか、ショーでは一言も声を発さない。
クラスにいたら、すごく気になっていつの間にか好きになちゃうタイプ(※個人の感想です)
じつはおしゃれさん。
夏はバカンスを楽しみ、
冬はきんきらりん
ピアノに名前入りの靴下ぶら下げてるのが愛しすぎる
かっこいい
ザ・ファイブ・ベア・ラグズ
5人組バンド
通常版でしか名前を紹介されないので、覚えるのは大変だが、前列中央から反時計回りに、「ジグとゼブとテッドにフレッド、もひとりおりますテネスィー」と覚えよう。
ジグ
センター。
ジグの楽器はバンジョーである
歌とバンジョーだけでなく、足を使って洗い桶まで叩いちゃう。めっちゃ器用
ゼブ
ゼブが引くのはバイオリン。
その構え方おニューだな
弓はお庭のヒッコリーらしい。
フィドル感あふれてるけど、ヘンリーがバイオリンというのでバイオリン ※ちなみにバイオリンとフィドルは同じ楽器です
テッド
兄貴の楽器は空き瓶
ずっとその口で楽器吹くのめっちゃ疲れそう
写真では伝わらないけど、おんぼろくわを踏んづけながら洗濯板もかき鳴らしているらしい。
フレッド
父親の形見(?)のハーモニカを演奏する
圧倒的体格の良さ
テネシー
スマイルが愛しいテネシー。にたぁってわらうのがかわいい
ギターに似たよく似た楽器だけど、弦は一本らしい。この楽器は何だろう。
あとヘンリーはテネシーのことを「テネスィーじいさん」と呼ぶけど、そんなにおじいちゃん感がない。ぶっちゃけゼブのほうが年上に見える。
オスカー
ザ・ファイブ・ベア・ラグズの6匹目(?)
かわいらしい子ぐま
いつもテディ・ベアを抱えている。かわいい。みんなのアイドル。(歌わないししゃべらない)
ウェンデル
ヘンリーとウェンデルの「ま~まお願いぶたないで~♪」て歌は脳内しみこむソング
お調子者。
ジングルベル・ジャンボリーではライフルを暴発させるなど、ヘンリーの手を焼かせている。
バケーション・ジャンボリーではすんごくレトロなカメラを持って登場
カメラストラップがいつも気になる。ぜひパークで発売してくださいOLC様
あと、日本語の声と英語の声のギャップがすごすぎて、とつぜん英語で歌われると誰?ってなる。英語がイケボすぎる。
トリキシー
ぽちゃかわで抱きしめたくなっちゃう系女の子。
歌声が切ない。
あといつもドリンクこぼさないか心配になっちゃう(だって液面が揺れるんだもん)
リバーリップス
こんなカントリーな格好してるけど声はロック
あと冬のキラキラサンタコスがダサくて好き
シェーカー
本名は実はほかにあるらしいけど、ずっとお尻を振ってるのでシェーカーと呼ばれている。
一本目立つ上の歯がチャーミング
夏はタコにロックオンされたり
冬は凍え死にそうになるし、不憫になる…愛しい頑張れ…
サンボネッツ
カルフォルニアからやってきた!カンベアのアイドル
夏は水着姿がまぶしい
冬はポンポンがキュートだし鈴ふってるのがかわいすぎる
にしてもみんなで同じ方向見るのかわいいんだよなあ
1匹ずつ紹介していきます
バニー
真ん中にいることもあって仕切り役っぽい感じも醸し出してくれるバニー
正統派美熊
バブルス
向かって左にいるのがバブルス
広瀬アリス系美形。ほり深め(※個人の感想です)
バケーションで着用してる水着なかなか攻めている。
ハートがバンバン!ってしてるのもやばいけど背中はぱっくり見えてるのよね…
この水着販売してくれないかな…
ビューラ
末っ子的ポジションなのが向かって右側にいるビューラ
べりべりきゅーと…愛してる…
アーネスト
おしゃれで気取り屋なアーネスト
熊ちゃんの世界ではバイオリンをその持ち方するものなのかもしれない…。
ジングルベル・ジャンボリーではなんと部屋着風!!!!すき!!!!!!
端的に言ってイケメンだよね。。。
出演時間が短すぎていつもさみしいよ…。
テディ・バラ
スイングの女王はいつもブランコに乗って上から登場
ヘンリーのガールフレンドでいつもいちゃついて去っていく
バケーション・ジャンボリーでのレインコート姿がかわいすぎて好きだし、歌う曲が「雨に唄えば」なのも最高すぎる
冬にはスキーに行ったものの骨折してしまった模様
ゲレンデマジックを必要とするまでもなく美熊
ギプスにみんなからサインもらってるのにも注目(写真には写ってないけどとくにサンボネッツのサインがかわいすぎる)
ぬいぐるみバッジでは、サイズの関係上しかヘンリーとサンボネッツの3匹とオスカーのサインしかないんだけど、そのキャラ選択よくわかってるな…。
彼女は、色っぽいのにとても上品で美熊さん…。 あと歌っている歌が最高なんだよね…。夏はさっきも言った通り「雨に唄えば」だし、冬も「the christmas song」だし…。
ビッグ・アル
とにかく体が大柄
バケーション・ジャンボリーではみんなが海に行くのとは別に山へキャンプへ
まあ「やっぱ海に行けばよかった~~~」とかいってるけどね
テディベアつれていってるのがかわいい。
冬はみんながクリスマスを祝う中新年を祝う(気が早い)
ほかにもみんなが歌っている中他の歌を歌ったりと、とにかくマイペースというかぼけて…る…?
ルーファス
一切舞台には登場しない裏方の熊。(ほんとに熊かは未確認) 名前だけ呼ばれてパシられてるので気になる…
しゃべる剥製たち
劇場に入ると目に付く剥製たち。
動くししゃべる!
写真奥から、メルビン、バフ、マックス
マックスは冬には鼻に赤い電球をつけて「赤鼻のトナカイ」は僕の歌だと主張する。お茶目か
いまでこそみんなお茶目だなあと思うんだけど、小さい頃はめっちゃこわかった…。今のちびっこも怖がってるんじゃないかなあ。
ドロレス
シェーカーに助けられて彼に一目ぼれするタコ。
バケーション・ジャンボリーのみに出演
シェーカーに思いは通じてないようだけど、彼女なかなか美人
ペンギン
シェーカーの友人のペンギン
名前不明←
ジングルベル・ジャンボリーのみに出演する。
南極の実家に里帰りする予定があり、シェーカーはさみしがる。
「君はホワイトクリスマスで僕はブルークリスマス」と歌うシェーカーに「南極はいつでも真っ白」と切れのいいツッコミをかましてくれるが、友達思いのようではある。
サミー
ショーのラストにヘンリーの頭の上に乗って登場(バケーションジャンボリーは除く)
尻尾をぶんぶん振り回してるのがかわいすぎる。ほんとに楽しそうだししっぽふわふわそうだし…
サニー
バケーション・ジャンボリーに飛び入り参加するスカンク
彼が歌うVACATIONが大好きすぎて録音して家で聴いてる(はやくフル音源CD発売してほしい…)
楽しみ方
とここまで、カンベアの魅力、そして出演者の魅力を語ってきたわけだけど、ここからはわたしから楽しみ方を宣伝させてください。
やっぱり手拍子足拍子
定番だけど手拍子足拍子は欠かせない。
キャストがはじっこのほうで手拍子足拍子しながら見てるのであわせてどうぞ。
3種類制覇する
さきほどいったように、通常版のほかにバケーション・ジャンボリーとクリスマス版があるので、ぜひ全部体験したい!
耳なじみのあるクリスマスソングが流れるジングルベル・ジャンボリーがいちばん誰にでも楽しめやすいかな、という印象
写真撮影してみる
液晶画面とフラッシュを使った撮影以外ならOK
スマホやミラーレス一眼レフだと液晶画面を使わない撮影が難しいのでダメだけど、一眼レフを持ってる人はぜひ写真撮影にもチャレンジしてみて。
熊ちゃんたちの新しい表情に出会えるかも。
ちなみにバリアングルのカメラだと液晶画面隠すのが簡単すぎておすすめです。いちばんバリアングルのカメラ持っててよかった~~~~って思う瞬間
(他で全然バリアングル活用できてないともいう)
おきにいりの席を探す
ぜひなんども足を運んでいろんな席から楽しんでみてほしい。
全体が見たいなら後ろのほうがおすすめ。
後ろのほうは段差もそこそこあるのであんまり頭も気にならないはず。
前のほうだと近すぎて全体は見にくいし、一番前だと首も痛いけど、近さゆえのパワーや、音の方向の違いなどが楽しめてこれはこれでおすすめ。
あと、右のほうの席と左のほうの席で、見やすい熊ちゃんがちがったり、見えてくる表情なんかも違うので、真ん中ばっかりじゃなくて、左右いろんな席で見るのがおすすめ。
さいごに
いかがだったでしょうか。
みなさんのカンベアレポもお待ちしてます。
その他ディズニー記事はこちらから!