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東京から日帰りでアドベンチャーワールド(和歌山・白浜)へ

パンダ(ジャイアントパンダ)はかわいい。

首都圏在住だと気軽に会いに行けるのは上野動物園なのだが、パンダ舎の周りは人だかりがすごくてじっくり見れないのも事実。
和歌山のアドベンチャーワールドのパンダは大家族でじっくり近距離で会えるとのことで気になってはいた。

ただし気楽にふらっと行ける場所でもないのでちょっとどうやって行こうとか、休みはどうしようと企画するのを後伸ばしにしていた。

先日ついに日帰りで行ってパンダをばっちり堪能してきたのでその話。

日帰りは可能

そもそも東京から和歌山・白浜まで日帰り可能か?という疑問だが、十分に可能である。

飛行機の場合

飛行機で、羽田-南紀白浜は1日3往復JAL便がある。(2024年2月現在)

◆羽田→南紀白浜
7:40 – 8:55
11:30 – 12:45
16:30 – 17:45

南紀白浜→羽田
9:35 – 10:40
13:25 → 14:35
18:20 → 19:30

飛行機なので遅れることはあるが、南紀白浜→羽田の最終便が18:25なので十分日帰りが可能である。

電車の場合

京都・新大阪から和歌山方面の特急「くろしお」で行くという手段もある。

ただし、東京駅から新幹線で新大阪まで、新大阪から白浜駅までくろしおという方法だと5時間以上かかる。
始発でも白浜駅12時ごろの到着、最終便は18時代出発で東京駅着が23時を回るため、日帰りはちょっと難しい。

夜行バスの場合

首都圏から白浜空港までホワイトビーチシャトルという西武観光バス明光バスが運行している夜行バスが出ている。
日帰りかといわれるとちょっと話がずれるが、こちらも検討の余地あり。

実際に日帰りで行ってきた

実際に飛行機で日帰りで行ってきたのでレポ

羽田空港から出発!南紀白浜空港

朝の便は早い。
7:40の便を目指して7時ごろに羽田空港に到着。

保安検査場を通過しトイレを済ませてそのままバス乗り場へ。
この便は沖止めでバス移動だった。

離陸後、うつらうつらとしていたらあっというまに着陸態勢に入る。
たった1時間15分のフライトだ。(離陸や着陸を抜いたらもっと短い)

空港からアドベンチャーワールドまでタクシー移動

空港からいきなりパンダ推しが強い。
日帰りで預け荷物もなかったので身軽に空港出口へ。

到着フロアは1階なので目の前にバス停やタクシー乗り場が広がる。

空港から見えるぐらい、アドベンチャーワールドは近くにあるのだがさすがに徒歩はつらい。
バスも定期的に出ているのだが、飛行機が遅れたこともありタイミングが合わず、タクシーで移動した。

5分程度ですぐにつくので1270円だった。

いよいよアドベンチャーワールド園内へ

この日の開園時間は10時なので30分程度の開園待ちののち入園。

入り口はショップが並ぶアーケードになっているテーマパーク定番スタイルで既視感がすごい。(東京ディズニーランドってすごいな…)
入り口付近のショップはお菓子やぬいぐるみなどのアドベンチャーワールドのおみやげのほかに、梅干しやみかんのお酒など和歌山ならではのおみやげも並ぶ。
空港のお土産物売り場はそこまで大きくないのでここで買うのもいいかも。

パンダラブ

道なりに進んでいくと出迎えてくれるパンダラブ

アドベンチャーワールドには、パンダラブとブリーディングセンターの2つのパンダ舎があって、
2024.03現在はパンダラブで結浜(ゆいひん)と楓浜(ふうひん)の2頭が暮らしている。

この日はまず外の運動場で結浜が出迎えてくれた。
ウォーキングタイム

中の運動場では末娘の楓浜がお食事タイム

ブリーディングセンター

さらに園内奥に進むともう一つのパンダ舎のブリーディングセンターがある。
ここでは2024.03現在、良浜(らうひん)と彩浜(さいひん)の2頭が暮らしている。

良浜は屋内運動場でお食事中。
良浜は結浜、彩浜、楓浜をはじめ10頭のお母さんパンダ

ここはガラス越しなのよね。そのかわり目線の低くパンダがみられる。

屋外の運動場で彩浜は元気に運動中!

サファリワールドへ

アドベンチャーワールドといえばパンダが有名だが、もちろんパンダ以外にもたくさんの動物がいる。

ふれあい広場やホースキャンプなど点在しているが、一番いっぱい集まっているのがサファリワールド

www.aws-s.com

追加料金が必要・必要なしなどいろいろな楽しみ方ができるが、当日ふらっと生きやすいのは追加料金不要のケニア
汽車型の車でぐるっとサファリワールドを草食動物/肉食動物エリアどちらもまとめて一周できる。

イルカショーにアニマルショーに

ショーなどのイベントも充実している。

私が見たのはイルカショーとアニマルショー

イルカショーはトークは無しでひたすらイルカのパフォーマンスが進んでいき圧巻。

登場するイルカもたくさんいて華やか!

そしてたくさんの動物がウォーキングを披露するアニマルショー
たくさんの動物が出てきて楽しい

一日遊んで帰路へ

閉園(17:00)までみっちり遊んでアドベンチャーワールドを出る。
ナイトサファリなどは日帰りだと楽しめないが、1日遊べばかなり満足度も高い。

帰りはバスで帰った。
バス停は出入り口付近にあるし、閉園時間に合わせてバスが出ているので便利。
それなりに混雑するので、いやならタクシーでも。

18:20の飛行機までは時間にゆとりがあるので食事などを楽しんでもよし。
待合室でくつろぐもよし。

羽田着もそこまで遅くない(定刻:19:30)ので翌日も問題なく日常生活に戻れる。

アドベンチャーワールドは1日でも楽しめる!

1日みっちり遊びきって、アドベンチャーワールドを満喫した。
日帰り&レンタカーなしでも十分楽しむことが可能。

一方で、日帰りだとアドベンチャーワールドを目いっぱい遊ぶんだら終わってしまうのも事実。
閉園後のナイトサファリなども気になるし、アドベンチャーワールド以外にも周辺には白良浜熊野古道など観光したい場所があるので、次は宿泊付きでも行ってみたい。

JALパック|アドベンチャーワールドへ行こう! - 入園券付きwww.jal.co.jp