東京ディズニーリゾートで好きな場所はたくさんあるけれども、その中のひとつがテディ・ルーズヴェルト・ラウンジだ。
長いので以下テディと表記する。
そして特に大好きなのが「季節のパフェ」だ。
今日は、そんなテディと季節のパフェを紹介していこうと思う。
テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ
テディ・ルーズヴェルト・ラウンジは東京ディズニーシーのS.S.コロンビア号のCデッキ(2階)に位置する、ラウンジである。
TDSというわいわいがやがやしたテーマパークの中のはずなのに、喧騒からはなれて、ゆったり座れる。
それとほとんど外景が見えない断絶されている感じのせいか、暗めな照明のせいか、いまいち時間感覚もよくわからなくなる。
なんといっても、昼から酒が飲める。
カクテルの種類がかなり充実していて、ドリンクメニューを見ると数ページにわたってカクテルの名前がビシーッと連なっている。
また、ノンアルコールカクテルやソフトドリンクもあるのでアルコールがダメな人も大丈夫。
そんなおしゃれなバーだけれども、まあテーマパークのなかにあるということもあってか、「素人は入ってはいけません」感がない。
Tシャツにミニーちゃんのカチューシャとかでも入れる。お酒だけでなく食事もできるので、こども連れでも気兼ねなく入れる。
(実際私も小さい頃から両親と何度も行った)
普段バーに行くことがない私でも楽しめる最高なバーである。
季節のパフェ
そんなテディで外せないメニューが季節によって変わるパフェだ。
1年に4種類のパフェが登場する。パフェが切り替わると、ああ早くテディいかなきゃ!という気持ちに駆り立てられる。
いずれも2~3人でシェアしてもちょうどいいぐらい十分なボリューム感がある。
まあ私はいつも一人で食べちゃうのだけれども、生クリームもたっぷりでかなり満足感がある。
それと+1000円程度(値段忘れた)でコレクタブルグラスをつけることもできる。
そんな4つのパフェを順番に紹介していこう。
店内が暗いため、写真の画質があまりよくないのはごめんなさい。
冬~初春、いちごパフェ
ねえ、みて?このいちごのボリュームよ。
上にも中にもいちごがあり、さらにいちごのアイスが乗っているという、いちごづくし
ピスタチオの緑や、生クリームやヨーグルトの白との色のバランスもよく、見た目がほんとうにかわいらしい。
肝心の味についてだが、いちごの甘さと酸味のバランスが程よい。
そしていちごと生クリームだけでなく、チーズケーキやピスタチオや表面がコーティングされていたお麩っぽいものなど、さまざまな材料が使われていてとにかくおいしい。
外はまだまだ寒いのに暖房の効いたところで冷たいパフェを食べるという贅沢もたまらない
春~初夏、オレンジとチョコレートのパフェ
あいかわらず毎回フルーツの使い方が豪勢で素敵。
定番だけど意外感もあるチョコレートとオレンジの組み合わせ
酸味と甘みのバランスが絶妙。甘味は甘味でもチョコだからコク(?)があるんだよなあ。
チョコレートクリームやスポンジと来て最後に来る底に入っているオレンジのジュレが冷たくて甘くて本当においしい。
夏が来るぞって気持ちを高めてくれる最高のパフェ
夏、トロピカルフルーツのパフェ
続く夏は以前ごはんログでも紹介した。
とにかくフルーツが華やか。
写真が暗くて伝わりにくすぎて申し訳ないのだけれども、パイナップルとマンゴーの黄色系の色に、アクセントとしてお花やラズベリーの赤やブルーベリーの濃い紫、そして生クリームの白と彩りのバランスが美しい。
肝心の味についてだけど、夏らしく、爽やかな甘さがとてもおいしい。
フルーツも見掛け倒しじゃなくてとってもおいしい。
夏にふさわしい華やかさで、トロスプ*1が恋しくなってくる。そんなパフェ
秋冬、マロンパフェ
秋はとにかく栗だのカボチャだのやさしい甘さのものがいっぱい世に出回る素敵な季節。
テディはボリューミーなマロンのパフェが出てくる。
マロンクリームだけじゃなくて栗そのものも乗っているし、濃厚なチョコレートブラウニーやクリームもとにかくたっぷりで甘党にはたまらない。
とにかく甘くておいしいんだけれども、フランボワーズのソースやアイスの酸味がいいアクセントとして効いていて、ボリューミーなのに最後までペロッと行けてしまう。
甘いものが大好きなみなさんにほんとうおすすめ
ここだけの内緒だけどぶっちゃけいちばん好き。
さいごに
というわけで大好きなパフェを紹介しましたが、語彙力不足が嘆かわしい…。
話を聞くより食べたほうがいいので、みなさんもTDSを訪れる際はぜひ!