虹はね、

なんでも置き場

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2021年観劇まとめ

クリスマスも終わりいよいよ年の瀬モードが深まってきた。

今年はあまりパークには行けておらず、毎日のように、コロナ撲滅舞浜年間パスポート復活を祈る日々を過ごしている。

パークの代わり…ではないけれど、反動なのか例年よりたくさん舞台に行くことが出来た。
大変な世の中でも幕を開けるべく奮闘してくださった舞台関係者の努力には頭が上がらず…。

ちょくちょく記事は書いているのだけれど、ちょくちょく漏れがあるので、簡単にまとめてみた。
ミュージカルメインだけど、それ以外(コンサートやアイスショーなど)ごった煮でお届けいたします。

宝塚歌劇団

舞台上に女性がいない、という意味ではかなり特殊な世界なのだけれど、エンタメとしての核の部分が、他のエンタメ(ディズニーを含む)と共通している感じがして、どこか親しみがある気がするなぁってちょっと思っている。

宙組 アナスタシア

バタバタな時期ながらも強行突破してよかった。

とにかく夢いっぱいキラキラいっぱいで最高のおとぎ話だった。
元となったアニメーション映画は数年前に一回見たきりだったので、こんな話だったっけ…?となりつつも、Once Upon a DecemberやJourney to the Pastなどの名曲には懐かしさを感じたり。

華やかでとっても楽しい舞台でした。
梅芸版は観られてないので、いつか再演したときはぜひチケット獲りたいなって。

花組 アウグストゥス/Cool Beast!!

1回しか観る予定がないにもかかわらず、予習をしなかったせいで、アウグストゥスは話の理解に頭を持っていかれすぎました。反省反省。

ついていけてない脳みそなりに、凪七瑠海さんのクレオパトラがあまりにも光り輝いていてすごく好きだったのは印象的だった。

にしても柚香光さん、ポスターを見てああ美しいなと思い、オペラグラスを覗くとポスターそのままの美しい顔が光り輝いていて、脳が軽くバグる。

月組 桜嵐記/Dream Chaser

桜嵐記はとにかく舞台の作り方が美しかった…。
桜舞うところとか、出陣式とかはうっっとなってしまう。

話はちょっとある種危なっかしいなと思ったけれど…。

そして、芝居で泣いて、ショーで幸せになるのかなと思ってたのに、ショーめちゃめちゃ泣けてびっくりした…。

特に癖もないショーながら、退団公演らしい演出もあり、 なんといっても珠城りょうさんの表情があまりにも良かった。

宙組 シャーロックホームズ/Délicieux

真風×ホームズ、真風×パリ、どちらもやばいと予測していたけど、実際にやばかった!

ホームズがおじいさんなどに変装していても、あまりのスターオーラにホームズだろうなってバレバレなところが宝塚すぎる。

ストーリーも単純に面白かった。
Twitterでヅカヲタ(100年以上の歴史)とシャーロキアン(約200年の歴史)が交流していたのもほほえましかった。

そしてDélicieuxは楽しすぎ。
浮かれてマカシャンは買ったし、ちゃんとデコった。
再演希望です。。。。
今度はクリスマスの時期にいかがです????

星組 柳生忍法帖/モアー・ダンディズム

原作のことも、柳生十兵衛のことも大して知らないままお芝居を観たのでちょっとわからないところもあったけれど、なんといっても礼真琴の歌のうまいこと。

殺陣で歌う(しかもクソ高ヒール)なんてどうなってんやねん。

ショーはなんというか古き良きレビュー、という感じで、なんといっても礼真琴の歌のうまいこと。(2回目)
黒燕尾とひらひらドレスはいつ見ても良いもの…。

花組 元禄バロックロック/The Fassionation!

ムラに行ってまいりました。

お芝居の方はわかりやすく、でも工夫が効いていて面白い。
2回目、3回目と回数を重ねてみると、見方も変わってくるかも?って思った。

そしてショーは100周年記念、そしてVisaの後援もあり、とにかく華やか!
過去ショーのシーンとかはよくわからなかったけれども、豪華な衣装についつい口ずさんでしまいたくなるメイン曲など見どころたっぷり。

布がいっぱいある衣装はロマンなのよ。

東宝もチケットあるので来年が楽しみ…!

配信にも感謝

宝塚はこのコロナ禍で配信にも力が入っておりましてありがたい。。。。
今回は観劇振り返りということで詳細は省くけど、チケット売り切れ気にせず楽しめて嬉しい限り。

fff/シルクロード、ロミジュリ、シティーハンター、ホテル スヴィッツラ ハウス、そしてちょっと外れちゃうけどエリザガラコンなど楽しませてもらいました!

spica-mic.hatenablog.jp

劇団四季

劇団四季は数年前にノートルダムの鐘を観てからずっと観てなかったのだけれども、気づいたら今年は舞浜より行っていてびっくりだよ。

オペラ座の怪人

昨年、オペラ座の怪人25周年公演を配信で観て、日本語でやるなら観たいなあと思っていて。
リニューアルした秋劇場のこけら落とし公演が「オペラ座の怪人」と聞いて、忙しいのが落ち着いたら観に行くっきゃないとチケットをとっていった3月

結果、舞浜よりも行っている竹芝*1。ビビる。

いつかオペラ座についてはちゃんと記事書きたいなーという思いがあるので、記事を書くの楽しみにしててね(?)

⇒書きました

spica-mic.hatenablog.jp

キャッツ

東京のキャッツシアターがなくなる前に観ておきたい!と、駆け込みで行った大井町キャッツ

もうなんというか人体の不思議…というか、猫のはずなのに「人間ってすごいなー」っていう気持ちでいっぱいになった。なぜ。

ストーリーとかはないのに、生きてるっていいなあっていう気持ちになった。

博多キャッツちょっと遠いけど、やっぱり行きたいなとおもってるので、博多名物いろいろ教えてください。笑
まあもうすぐ名古屋に来るのを待ってもいいかなあ…。待てるかなあ…。

アナと雪の女王

ディズニーは解釈違いに苦しむのがいやだから見ないとか言っていたくせに、結局良い評判に抗えずにみたアナ雪

姉妹強火なので私は大満足でした!
もうヤングエルサ・ヤングアナの2人にぼーぼーに泣かせられた。 そういえば映画版見たときも、序盤に泣きすぎて、Let it Go前に涙枯れてたな…。笑

姉妹強火の話↓

spica-mic.hatenablog.jp

追加曲もリプライズも良かった。

Monster, ヒュッゲあたりが特に人気あるのかな?って印象だけど、私はWhat Do You Know About Loveが特にお気に入り!

あとなんといっても1幕最後のLet it Goがとにかく言葉にならないすばらしさ。
そのまま幕間にはいるんだけど、観客がどよめくレベル。
あれだけで元とれたなって本気で思ったし、2幕でもLet it Go歌って欲しいとすら思った。

チケットそんなに取れないけど、また観に行きたい。

好きな演目はあっても人に勧めたい演目ってあんまりないんだけど、
アナ雪は数少ない人におすすめしたい演目。
みんなチケットとっていってね!

アンマスクド

今年、オペラ座の怪人・キャッツデビューしてそのままアンマスクドもいった。

おもってたよりアンドリュー・ロイド・ウェバーが曲以外でもガッツリ絡んでいて、まさに「劇団四季アンドリュー・ロイド・ウェバーコンサート」といった仕上がり。
皮肉も想像以上に効いてていて笑った。

どの曲も素晴らしいし、歌は全員うまいんだけど、キャッツとオペラ座の怪人はミュージカルをフルで観た分私の気持ちの入り方が違った。
オペラ座の怪人のタイトルロールに至っては、本番は歌ってないと思うので、飯田洋輔さんの生熱唱はかなりレアだったのでは。

東宝

ウェイトレス

ウェイトレスは、ゲネのニュースをみたら、その勢いでそのまま買っていた。

詳細はこちらで↓

spica-mic.hatenablog.jp

レ・ミゼラブル

実はレミゼも帝劇というか舞台を見るのは初めてだった。

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マイ・フェア・レディ

こちらの記事で

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ホリプロ

ジェイミー

いろいろ観に行っているけど、今年イチ新しいミュージカルを観たな!って感じがするのはジェイミー!

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アイスショー

浅田真央 サンクスツアー

ずっと行きたいとは思っていたんだけど、なんか行けていなかった浅田真央さんのサンクスツアー

コロナの影響で延期していた埼玉公演のチケットが手に入り、行ってきました…!

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LUXE

高橋大輔さん、荒川静香さん、鈴木明子さんなど、テレビの前でずっと応援していた選手が勢ぞろいなことに驚いて思わずチケットを抑えたLUXE

スター選手勢揃いの豪華さ、平原綾香さんの歌、とにかくおいしいアイスショーだった。

そしてちえさん*2が黒燕尾のシーンでとにかくひときわ光り輝いていたのと、ダルマで羽を背負っていたカーニバルシーンですごく生き生きしていたのが印象的だった。

余談だけど、鈴木明子さんの娘役力の高さに驚いたのはここだけの秘密。

そのほか

上の分類におさまりきってくれなかったもの

From Hello Kitty

初ステアラはキティちゃんでした。

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さいごに

例年より色々行けたのでせっかく、ということで記事にまとめてみました。

こうやってあげていくと1年てけっこう長い気もする。

実はすでに来年のチケットもいくつか持っておりまして、来年が楽しみでございます。
それではみなさんよいお年を!

*1:2020-2022年1月のオペラ座の怪人東京公演が上演されている秋劇場の場所

*2:柚希礼音さん