行ってきましたジェイミー！
フレッシュでまぶしい若者組と圧巻の大人組
キャストはこんな感じ
キャスボが写真付きなのもなかなか良い。
なんていうか、はじまって10分ぐらいで、高校生たちの若さ特有のキラキラ感にあてられて、キャ…キャー！！！（ちらっ）ってなった。
別に演じている中の人たちの年齢は私と大して変わらないので実際の若さとかではなく笑
ティーンズ特有の、ハリがあって、愚かで、世界や視野が狭くて、怖いもの知らずでまっすぐ生きている感じというか、なんて言うんだあの特有のまぶしさ。
そして彼らを支える大人組の強いこと。
キャスト見た時から知ってたけど。というかそれ目当てでチケット買ったようなものだけど。
なかでも、石川禅さんのヒューゴ/ロコ・シャネルは格別だった。
歌唱力おばけなのはもちろんなんだけど、なんてったってエネルギー溢れすぎ。迫力の洪水。
音楽がいい
そしてなんといっても音楽が良い。
口ずさみながら踊りたくなってしまうような曲がとにかくキラキラしていて楽しい！
特に、オープニングを飾るAnd Don't Even Know Itと、2幕の最初のEverybody's Talking About Jamieはとても踊りたくなってしまう！
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そしてドラァグお姉様たちはやはり圧巻。圧がすごい
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そして、しっとり歌い上げる曲も素晴らしくて。
ジェイミー母のナンバーやジェイミー自身のナンバーなど名曲ぞろいだけれど、中でもめいめいこと田村芽実ちゃん演じるプリティのナンバー、It Means Beautifulが良かった！
彼女のバツグンの歌唱力もあって、優しさと芯の強さが光る名曲。
ただ、比較的クセ強めな彼女の歌唱があっさりめに聞こえるブリリアの音響はどうかしてると思う、、、
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セット・演出も好き
演出というか舞台のつくり方もすごく良かった。
2階建ての小屋が組まれ、奥行きの動きだけじゃなくて縦にも物語が展開していくあのセット。
屋根を模したライトや階段が場面によって移動することで、学校や家、道、お店へと舞台転換していく。
四角いイスのようなものを演者が置き換えて机として使ったり椅子として使うことで、場面を変えているのも鮮やか。
生演奏だけどオーケストラピットではなく、セットの2階のわきのエリアを使っていた。
ウェイトレスも舞台上に演奏者がいたけれど流行りなのかしらね？
さいごに
ブリリアについて言いたいことは多々あるんだけど、それはまた違う記事にでも書こうかなとおもいます。
また再演するならいい劇場で、今回の日本初演並みに強いキャストでやってほしいです！
